効果的なノベルティグッズをつくるには? パン屋さんの事例で紹介!
こんにちは!暖かい日が続いてちょっと春めいてきていますね。
この季節は花粉が怖い社員Xです。
この時期、卒業や入学の記念にノベルティグッズを作るお客様も増えています。
ノベルティグッズってあまり要らないのでは??って感じてますか??
私は必要だと思う一人です。
今回は、なぜノベルティが必要なのか、小規模店舗を経営されているオーナーさま向けに、事例を交えてご紹介いたします。
パン屋さんでもらった2周年記念のノベルティグッズ
先日、地元のパン屋さんに久々に行きました。
そのパン屋さん、たまたま今月が2周年イベントとのことで、ちょっとしたノベルティを配っていました。
パンと一緒に渡されたのは、保存袋用の可愛いキッチンクリップ。お店の名前と、アニバーサリーデイがプリントされたものです。
バゲットを買うといつも一回では食べきれず、保存袋に入れてビニタイで開け閉めして!が面倒と思っていたので、早速家に帰ったら使ってみよう♪と考えながら帰路につきました。
店名の公表は差し控えますが、どんなお店かというと、30代の女性店長さんが経営する小さな町のパン屋さんです。会社員から脱サラしてパン屋さんをオープンしたとのことで、はきはきした店長さんの人柄とあいまって、明るい印象のパン屋さんです。
立地は、都内私鉄の駅前から5分以内、駅前商店街の外れ、住宅地が始まる辺りにあります。定番の食パンをはじめ、バケットなどのハード系から甘いパンお総菜パンなどバリエーションも豊富で、食卓で重宝されています。近所の主婦や、仕事帰りのOLがよく立ち寄っていて、女性客が多いお店のようです。
最近は営業時間内に行けなくてしばらくご無沙汰していましたが、ノベルティをいただいて、もう2周年か…と時の早さを実感。すっかり地元に根付いているパン屋さんになったなぁと、しみじみしてしまいました。
ノベルティグッズの効果って?
お得感あるものをもらえたら贔屓にしたくなりませんか?
でもティッシュとかバラマキみたいのでは埋もれるし、お得感は薄いんですよね。
とはいえ、高そうなものをもらえれば良いという話ではないと思います。
100均でもありそうなアイデアグッズもうれしいですし、自分で買わないけどもらえたら使えるもの、そんなものは嬉しくて使ってしまいます。
上記のパン屋さんのキッチンクリップも、そんなアイテムのひとつでした。ノベルティグッズとしてはちょっと珍しいので、記憶にも残りやすいです。
冷蔵庫のマグネットバーも買わないけどもらえたらついつい利用してしまって、結構便利だったりという経験が皆さんもあるのではと思います。
やはり、バラマキより考えてつくったものをもらえた方がうれしくて印象に残るものです。
そこでどんなものをノベルティにしたらいいのか?と考えている方に向けてお話したいです。
ノベルティグッズのアイディア
自分がこのノベルティを誰にあげたいか?
このノベルティはどの様な時に使うのがベストか??
などをまず考えてみるのもいいのかもしれません。
今回のパン屋さんのノベルティで考えると、
「パンを買ったお客様」に「買ったパンなどで使えるもの」をあげたい
「お店の1周年記念だから名入れが出来て、記念になる残るものがいい」
など、希望をあげていくと商品の選択を絞り込んでいけると思います。
上の事例でパン屋さんが配っていた「キッチンクリップ」も、パンを購入した方が使えるものということで、パン屋さんのこだわりが感じられ使いたくなりました。また、デザインも客層に合わせて女性向けに作られていて、店長さんのアイディアが光るノベルティグッズだったと思います。
他にも、パン屋でノベルティを作るなら、お皿やマグカップ、今や必需品のエコバックなど色々とグッズ案は出てくると思います。
高級住宅地にあるベーカリーショップであれば少し単価の高い食器類、会社員の多いビジネス街で売り場面積が広めのパン屋なら、日常使いが出来る小さめのランチ用エコバッグなど、客層に合わせてノベルティグッズの検討をされてみてはいかがでしょうか。
お店や会社の業態、どのようなサービスなのか? 今回のこのノベルティは販促という意味合いなのか、記念品なのか、どの様な意図用途で使いたいのか…
本当にノベルティは種類があるので迷ってしまう方は多いはず。
自分で考えるのは難しい!!という方は、「予算」と「納期」さえ決めておいて頂ければ、私たちがご要望をおうかがいしながら、アイディアを一緒に考えて素敵なノベルティをご提案します!
ノベルティを作ってお客様の心をつかみ、お店のファンを増やしませんか?